鎌倉女子大学の採用分析
強み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法人名 | 学校法人鎌倉女子大学 |
| 大学創立 | 1943年 |
| 大学学生数 | 2,167人 |
| 大学院学生数 | 17人 |
| 短期大学部学生数 | 419人 |
| 併設校 | 鎌倉国際文理高等学校・同中学校、初等部、幼稚部 |
| 大手予備校偏差値 | 35.0~45.0 |
鎌倉女子大学は、大学だけでなく短期大学部から幼稚部までを運営する総合学園です。大学では児童学、教育、家政、管理栄養など、資格・専門職につながりやすい分野に強みがあります。また、大学・短期大学部だけでなく、初等部から高等部までを一法人で運営しているため、学校法人全体を見渡した業務経験を積める可能性があります。専任職員も大学61名、短期大学部7名など一定数配置されており、組織として大学運営を支える体制が整っています。
弱み
一方、大手予備校の偏差値は35.0~45.0で、入試難易度を最大のブランド力として学生を集める大学ではありません。さらに、今後の少子化を考えると、女子大学という従来の特色だけでは学生募集を維持する難しさも考えられます。ただし、これは大きな転換の機会でもあります。2026年には高等部・中等部を共学化し、2029年には大学・大学院・短期大学部も共学化して「鎌倉大学(仮称)」へ移行する計画です。職員には、入試広報やブランド再構築、制度変更など、大学改革を実務面から支える役割がより重要になる可能性があります。
歴史
鎌倉女子大学のルーツは、1943年に松本生太が横浜市で設立した京浜女子家政理学専門学校です。戦災によって校舎を失った後、鎌倉へ拠点を移し、女子教育を中心に発展してきました。1989年に現在の鎌倉女子大学へ改称し、2002年には日本初の児童学部を設置するなど、教育・子ども・家政分野を強みにしてきました。現在は、その女子教育を基盤としながら、共学化と大学名称変更という大きな転換期を迎えています。

今まさに大学そのものが変わる時期やから、安定した大学事務だけやなく、改革や新しい仕組みに関わりたい人にはおもろいタイミングやと思うで。
推定年収・手当
鎌倉女子大学の職員の推定平均年収は659万円
鎌倉女子大学の職員の推定平均年収は659万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。
| 推定順位 | 推定平均年収 | (35歳) | (45歳) | (55歳) |
| 110位/218校 | 659万円 | 528万円 | 667万円 | 792万円 |

※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。
勤務条件・勤務場所
就業場所
・大船キャンパス(鎌倉市大船6-1-3)
・学校法人鎌倉女子大学の各キャンパス(岩瀬キャンパスなど)
休日
・土日祝
・法人が定める日
※学校行事などによる休日勤務あり
鎌倉女子大学の勤務場所は大船キャンパスを中心に、法人が設置する各キャンパスが対象となります。休日は基本的に土日祝ですが、学校行事などの関係で休日勤務が発生する点は特徴です。大学運営は年間行事が多いため、柔軟な勤務姿勢も求められますが、原則的には安定した働き方ができます。
給与・賞与・昇給
賞与:年3回(2024年度実績)
昇給:年1回
その他手当:通勤手当・住宅手当・扶養手当・奨学手当・超過勤務手当など
鎌倉女子大学の給与制度は、私立大学としては珍しい「賞与年3回」という魅力があります。また、住宅手当・扶養手当・奨学手当など、生活面を支える手当が充実している点も特徴です。昇給も年1回なので、長く働くことで安定的に収入を高めていくことができます。
福利厚生・保険制度
加入保険
・雇用保険
・労災保険
・私学共済(年金・健康保険)
退職金制度:あり
福利厚生面では、私立学校職員のスタンダードである「私学共済」に加入できるため、健康保険・年金制度ともに手厚い内容が特徴です。退職金制度も整っており、長期間働くほど有利な制度設計になっています。私学共済の充実度は公務員に近く、安定した職場を求める人に適しています。