東洋英和女学院大学の採用分析
強み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法人名 | 学校法人東洋英和女学院 |
| 大学創立 | 1989年 |
| 学部 | 1学部3学科 |
| 大学院 | 2研究科 |
| 学部学生数 | 776人 |
| キャンパス | 横浜キャンパス |
| 併設校 | 幼稚園・小学部・中学部・高等部 |
| 大手予備校偏差値 | 35.0~37.5 |
東洋英和女学院大学は、人間社会学部の1学部3学科を中心とする小規模な女子大学です。心理・子ども教育・国際という3分野を横断して学べる構成となっており、学生一人ひとりへのきめ細かな支援を行いやすい規模といえます。大学院も設置されているほか、幼稚園から高等部までを併設しており、大学単体ではなく学院全体の教育を支える仕事に関われる点も特徴です。
また、キリスト教精神を基盤とした「敬神奉仕」という明確な教育理念を持つことも強みです。国際教育や社会連携にもつながる独自の校風があり、学生募集や広報においても、単純な偏差値競争ではなく「東洋英和らしさ」を伝えることが重要になります。
弱み
一方で、学部学生数は現在800人弱と非常にコンパクトで、大規模私大と比べると学生募集の市場規模は小さくなっています。大手予備校の偏差値も35.0~37.5で、知名度や入試難易度だけで学生を集めるタイプではありません。そのため、教育内容や女子大学としての価値を明確に発信し、志願者に選ばれる理由をつくることが重要でしょう。
特に注目したいのが、2026年度からの学部再編です。従来の人間科学部・国際社会学部を募集停止し、人間社会学部の総合心理学科、子ども教育学科、国際学科という1学部3学科体制へ移行しました。大学自身が「変わることを、楽しむために」というコンセプトを掲げていることからも、現在は大学の立て直し・再構築が重要な局面にあると考えられます。職員にも、入試広報、学生支援、教学改革、業務改善などに主体的に関わる姿勢が求められそうです。
歴史
東洋英和女学院の起源は、1884年にカナダ・メソジスト教会の宣教師マーサ・J・カートメルによって麻布鳥居坂に設立された東洋英和女学校です。その後、女子教育を中心に発展し、1950年には短期大学を開設。1989年に横浜校地へ4年制大学を開学しました。大学院は1993年に設置され、長い学院の歴史の中で高等教育機能を拡充してきました。
学院創立から140年以上が経過した現在も、キリスト教精神と「敬神奉仕」の理念は受け継がれています。その一方で、大学は2026年度に1学部3学科へ大きく再編されました。伝統を守るだけではなく、大学の将来像そのものを変えていく段階にあるため、大学職員としても「安定したルーティン業務」より、改革や新しい大学づくりに関心がある人との相性が良い大学といえるでしょう。

東洋英和はめっちゃ歴史のある女子校やけど、大学は今まさに大きく変わっとるから、広報や企画、大学改革みたいな仕事をやりたい人にはおもろいタイミングやと思うで。
推定年収・手当
東洋英和女学院大学の職員の推定平均年収は723万円
東洋英和女学院大学の職員の推定平均年収は723万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。
| 推定順位 | 推定平均年収 | (35歳) | (45歳) | (55歳) |
| 72位/218校 | 723万円 | 579万円 | 731万円 | 868万円 |

※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。
給与・賞与
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月給 | 24万7,600円以上(大卒初任給)※経験・年齢を考慮し決定 |
| 年収目安 | 450万円~650万円 |
| 昇給 | 年1回(4月) |
| 賞与(期末手当) | 年2回(6月・12月)/前年度実績:6.0か月分 |
安定した給与体系に加え、賞与6か月分という高水準の待遇が魅力です。
初年度は在職期間に応じて按分支給されますが、勤続年数に応じて収入も着実にアップしていきます。
諸手当
| 手当名 | 内容 |
|---|---|
| 通勤手当 | 月5万5,000円まで支給 |
| 住宅手当 | 規定により支給 |
| 扶養手当 | 配偶者・子ども対象 |
| 教育手当 | 子どもの就学支援に対応 |
| 時間外勤務手当 | 残業時間に応じて全額支給 |
生活を支える手当が充実しており、家庭を持つ方にも働きやすい環境です。
特に教育手当など、教育機関ならではのサポートも整っています。
勤務時間・残業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 勤務時間 | 8:30~17:00(休憩1時間/実働7時間30分) |
| 平均残業時間 | 月10時間未満 |
1日7時間30分勤務で、平均残業10時間未満と非常に働きやすい環境です。
プライベートの時間を大切にしながら、安心して長く働くことができます。
勤務地・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都港区六本木5-14-40 |
| 最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「六本木駅」徒歩7分/南北線「麻布十番駅」徒歩7分/都営大江戸線「麻布十番駅」徒歩5分/千代田線「乃木坂駅」徒歩15分 |
| 転勤 | なし |
| U・Iターン | 歓迎 |
東京都港区・六本木という都心アクセス抜群の立地です。
転勤がないため、腰を据えて働ける環境を求める方にも最適です。
休日・休暇
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間休日 | 125日以上 |
| 休日 | 完全週休2日制(土・日)+祝日 |
| 特別休暇 | 夏季・冬季・クリスマス・年末年始・慶弔休暇 |
| 育児・産前産後休暇 | 実績多数あり |
土日祝休みで年間休日125日以上と充実しています。
行事で休日勤務が発生した際も振替休日が取得でき、柔軟な勤務体系です。
育休・産休の取得実績も豊富で、女性が長く働ける環境が整っています。
福利厚生
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 退職金制度 | あり |
| 資格取得支援 | 自己啓発研修助成制度(上限5万円/年) |
| 社会保険 | 私学共済・雇用・労災・健康保険完備 |
| 健康支援 | 定期健診・人間ドック補助・インフルエンザ予防接種補助 |
| 表彰制度 | 永年勤続者表彰あり |
| 提携施設 | 私学共済事業団の提携施設利用可 |
| 喫煙環境 | 敷地内禁煙 |
職員のキャリアアップと健康支援を重視しており、
特に資格取得支援や人間ドック補助など、長期的に働ける安心制度が充実しています。
まとめ:教育の未来を支える一員に
東洋英和女学院は、創立から141年の歴史を持つ総合学園。
教育を通じて社会貢献するやりがいと、安定した待遇の両立が可能な職場です。
残業少なめ・福利厚生充実・賞与6か月分と、長期的に安心して働ける環境が整っています。
教育や広報・経理分野に関心のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。