東京海洋大学職員の推定平均年収 基本給 福利厚生

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推定年収・手当

東京海洋大学の職員の推定平均年収は706万円

東京海洋大学の職員の推定平均年収は706万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。

推定順位推定平均年収(35歳)(45歳)(55歳)
77位/218校706万円536万円675万円816万円

東京海洋大学のランク画像
※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。

給与・賞与・年収

学歴区分月給目安
大学卒264,000円~
修士修了276,000円~
博士修了289,000円~

※上記は一律支給の地域手当を含む金額です。
※職務経験・経歴に応じて国立大学法人東京海洋大学職員給与規則により個別決定されます。

初年度年収目安:430万円~580万円
モデル年収例:35歳・年収540万円

賞与は**年2回(6月・12月)**支給され、安定した収入が見込めます。
また、昇給は年1回実施されるため、長く勤めることで着実に給与アップが期待できます。


諸手当

  • 通勤手当(上限150,000円/月)
  • 住居手当(上限28,000円/月)
  • 扶養手当
  • 時間外勤務手当

※要件を満たす場合に支給されます。
公務系職場らしく、生活支援のための手当が充実しています。


勤務時間・残業

勤務時間:8:30~17:15(休憩1時間)
平均残業時間:月16.7時間程度

国立大学として業務の繁忙期はありますが、全体的に残業は少なめ。
ワークライフバランスを重視できる職場環境です。


休日・休暇制度

  • 完全週休2日制(土・日)
  • 祝日および年末年始(12/29~1/3)
  • 年次有給休暇(年間20日)
  • 特別休暇(リフレッシュ休暇・夏季休業・結婚・出産など)
  • 病気休暇
  • 育児・介護・自己啓発・配偶者同行休業あり

年間休日は120日以上
家庭やプライベートとの両立を支援する制度が整っています。


勤務地・アクセス

東京都内にある2キャンパス制です。
アクセスの良さも魅力のひとつです。

キャンパス所在地最寄り駅・アクセス
品川キャンパス(本部)東京都港区港南4-5-7各線「品川駅」港南口から徒歩約10分
越中島キャンパス東京都江東区越中島2-1-6JR京葉線「越中島駅」徒歩約2分

都心に位置しながらも、海に隣接した環境で働けるのが特徴です。


主な業務内容

事務系総合職として、大学運営のさまざまな分野に携わります。

  • 総務・基金・広報
  • 法人評価・IR(Institutional Research)
  • 人事・労務・共済・社会保険関連
  • 財務・経理
  • 研究推進事務
  • 入試・教務・学生支援
  • 国際交流・監査業務

部署異動(ジョブローテーション)は2~3年ごとに行われ、幅広い業務経験を積める環境です。
文部科学省や他大学法人、独立行政法人などへの出向制度もあります。


研修・キャリアアップ

入職後は、国立大学共通の研修を通じて基礎を学び、OJTで実務を習得します。
現在の職員の多くが35歳前後で係長職へ昇任しており、登用試験による課長補佐・課長への昇進も可能です。
中途採用者にも平等に昇任機会が与えられています。


福利厚生・職員住宅

  • 文部科学省共済組合加入(健康保険・厚生年金)
  • 雇用保険・労災保険完備
  • 越中島キャンパスに単身用・世帯用宿舎あり(空室状況により入居可)
  • 定年:62歳(令和7年4月1日現在)

共済制度による医療・年金・生活支援が充実しており、安心して長期的に働けます。


まとめ:海洋分野の未来を支える安定した職場

東京海洋大学は、教育・研究・社会貢献を通じて海洋国家・日本を支える唯一の国立大学です。
安定した収入とワークライフバランス、明確なキャリアパスが魅力の職場環境で、
公共性と専門性を両立した仕事に挑戦できます。