推定年収・手当
埼玉大学の職員の推定平均年収は675万円
埼玉大学の職員の推定平均年収は675万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。
| 推定順位 | 推定平均年収 | (35歳) | (45歳) | (55歳) |
| 102位／218校 | 675万円 | 547万円 | 668万円 | 790万円 |
※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。平均勤続勤務年数
給与・賞与
埼玉大学の給与は大卒：月給250,585円～／修士卒：273,585円～と、国立大学法人の中でも安定した水準です。年齢・経験による調整がしっかり行われ、実務経験のある応募者にはモデル給与も示されているため、将来の収入イメージがつかみやすいのが特徴です。賞与は年2回（6月・12月）で、年間支給見込みは4.42ヶ月分と高めの水準。確実に積み上げていける給与体系が魅力です。
給与（概要）
| 対象 | 月給 |
|---|---|
| 大卒以上 | 250,585円〜 |
| 修士課程修了以上 | 273,585円〜 |
| モデル（大卒2年経験） | 265,535円 |
| モデル（大卒3年経験） | 273,585円 |
賞与・昇給
- 昇給：年1回
- 賞与（期末・勤勉手当）：年2回（6月・12月）
- 年間支給見込み：4.42ヶ月分
諸手当
- 通勤手当（上限あり、2km未満は不支給）
- 超過勤務手当
- 住居手当（上限28,000円）
- 扶養手当（配偶者6,500円／子10,000円）
国立大学法人職員らしい、落ち着いた給与体系と手厚い手当内容が揃っています。
雇用形態
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
雇用形態は安定の正社員。国立大学法人としての公的性質が強く、長く腰を据えて働きたい人に向いています。試用期間も3ヶ月と短く、待遇の変更がない点も安心材料です。
勤務時間
| 勤務時間 | 実働 |
|---|---|
| 8:30〜17:15 | 7時間45分 |
実働7時間45分で、大学職員らしい落ち着いた勤務時間です。基本的には定時で退勤しやすい環境が整っており、ライフワークバランスを重視したい人に向いています。
勤務地
| キャンパス | 住所 | 備考 |
|---|---|---|
| 埼玉大学 | 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 | 転勤なし／マイカー通勤可（2km以上） |
転勤がなく、生活拠点を変えずに働ける点は大きな魅力。マイカー通勤も可能で、地元志向の人や子育て中の家庭にも適しています。広い敷地と落ち着いた周辺環境は、大学職員として働く醍醐味を十分に感じられます。
アクセス
- JR京浜東北線「北浦和駅」→バスで「埼玉大学」終点
- JR埼京線「南与野駅」→複数のバス便が大学を経由
- 東武東上線「志木駅」→バスで南与野駅西口経由、埼玉大学下車
複数路線からアクセス可能で、通勤の選択肢が豊富なのも特徴です。
休日・休暇
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間休日 | 120日以上 |
| 週休 | 完全週休2日（土日） |
| その他 | 祝日、大学カレンダーによる振替、各種特別休暇 |
年間休日は120日以上と多く、大学カレンダーによって土日祝が出勤になる可能性はあるものの、その場合は必ず振替休日が付与されます。夏季や年末年始、有給も取得しやすい環境で、ワークライフバランスの良さがうかがえます。
福利厚生
福利厚生は国立大学法人らしく非常に充実しています。文部科学省共済組合による医療・年金制度はもちろん、職員宿舎や育児支援制度など、生活面でのサポートが手厚いことが特徴です。特に育児関連制度が幅広く整っており、子育て世代にとって安心できる環境です。
主な福利厚生
- 社会保険完備
- 文部科学省共済組合
- 退職手当制度
- 大学内施設利用可
- 職員宿舎あり（世帯向けあり）
- 産前産後休暇
- 配偶者出産休暇
- 育児休業（女性4名取得中）
- 育児部分休業
- 介護休業・介護部分休業
- ベビーシッター利用料補助
制度の充実度は国立大学法人の中でも高い方で、安心して働ける環境が整っていると言えます。
