推定年収・手当
東北学院大学の職員の推定平均年収は688万円
東北学院大学の職員の推定平均年収は688万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。
| 推定順位 | 推定平均年収 | (35歳) | (45歳) | (55歳) |
| 89位/218校 | 688万円 | 550万円 | 695万円 | 825万円 |

※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。
給与・賞与
東北学院大学の給与体系は、学歴に応じて明確に設定されています。初任給は2026年4月の予定額が示されており、昇給・賞与の基準もしっかり整っているのが特徴です。特に賞与は年間5.2か月(2024年度実績)と高めで、安定した収入を求める人にとって魅力的な内容となっています。
■初任給(2026年4月予定額)
| 対象 | 月給 | 基本月額 | 諸手当 |
|---|---|---|---|
| 大卒 | 225,500円 | 225,500円 | 一律手当含む |
| 大学院(修士) | 228,500円 | 228,500円 | 一律手当含む |
■賞与・諸手当
- 賞与:年2回(6月・12月)/2024年度実績 5.2か月分
- 昇給:年1回
- **諸手当:**通勤手当(上限50,000円)、住居手当(上限27,000円)、扶養手当、調整手当、時間外手当 など
初任給に加えて各種手当が充実しており、生活を支える制度が整っています。
勤務時間・残業
勤務時間は法人・大学・附属学校で若干異なります。全体的に朝はやや早めですが、その分終業時間も早めで、生活リズムが安定しやすい環境です。また、月平均残業時間は18時間(2023年度実績)と、大きな負担になりにくい水準となっています。
■勤務時間
| 区分 | 勤務時間 |
|---|---|
| 法人・大学 | 月〜金 8:30〜17:00(休憩60分)※シフト勤務・時差勤務あり |
| 中学校・高等学校 | 月〜金 8:10〜16:40(休憩60分) |
| 榴ケ岡高等学校 | 月〜金 8:30〜17:00(休憩60分) |
■残業・勤続年数など
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 平均勤続年数 | 19.0年(2024年度) |
| 月平均所定外労働時間 | 18時間(2023年度) |
| 平均有給取得日数 | 15日(2023年度) |
平均勤続年数19年という数字は、職場の安定性や働き続けやすさの証と言えます。
休日・休暇制度
年間休日127日と、大学系職場の中でもかなり多めの休日日数が確保されています。通常の土日祝に加えて、クリスマス休暇や季節休暇など独自の制度もあり、心身ともにリフレッシュしやすい環境が整っています。
■休日・休暇
- 年間休日:127日(2024年)
- 土日祝
- クリスマス(12/25)
- 年末年始(12/29〜1/3)
- 季節有給休暇
- 特別休暇(結婚・看護・リフレッシュ休暇 など)
■育児休業実績(2023年度)
| 性別 | 対象者数 | 取得者数 | 取得率 |
|---|---|---|---|
| 男性 | 4名 | 3名 | 75% |
| 女性 | 7名 | 7名 | 100% |
| 合計 | 11名 | 10名 | – |
育児休暇は男女ともに取得が進んでおり、特に女性は取得率100%と非常に高い水準です。
勤務地
勤務地は宮城県内のみで、仙台市と多賀城市が中心です。転勤が全国に広がっていないため、地域に根ざして働きたい人にとって大きなメリットとなります。
■勤務地
- 宮城県(仙台市・多賀城市)
地域密着型の大学法人で、安定した環境で長く働ける点が魅力です。
福利厚生・待遇
東北学院大学の福利厚生は全体的にかなり手厚く、長く働き続けられるような制度が整っています。社会保険の完備はもちろん、健康診断の補助、住宅関連のサポート、時短勤務制度、研修制度などが豊富に用意されています。
■主な福利厚生・待遇
- 各種社会保険完備
- 退職金制度
- 人間ドック費用補助
- 住宅手当・社宅制度
- 完全週休2日制
- 産休・育休制度の実績多数
- 時短勤務制度あり
- ジョブローテーションあり
- 受動喫煙防止:敷地内禁煙(一部喫煙所設置)
教育機関らしく研修制度が非常に充実しているため、キャリアアップを目指す人にとって理想的な環境です。
採用の特徴
採用では幅広い大学からの実績があり、文系・理系問わず多様なバックグラウンドの人が活躍しています。また、研修制度が丁寧に整っており、新入職員へのOJTも非常に手厚いのが特徴です。
■採用実績校(一部抜粋)
青山学院大、東北大学、法政大学、日本大学、北海道大学、名古屋外国語大学、宮城大学 など多数
■採用人数(過去実績)
| 年度 | 採用人数 |
|---|---|
| 2024年 | 2名 |
| 2023年 | 3名 |
| 2022年 | 3名 |
| 2021年 | 6名 |
| 2020年 | 2名 |
| 2019年 | 3名 |
■研修・育成制度
- 新入職員研修(年3回)
- 若手職員研修
- 管理職研修
- 部署別研修
- 外部派遣研修
- 職員能力開発プログラム(動画教材の費用負担あり)
教育体制が整っているので、新しく入る人でも安心してスタートできます。
