東北大学職員の推定平均年収 基本給 福利厚生

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推定年収・手当

東北大学の職員の推定平均年収は606万円

東北大学の職員の推定平均年収は606万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。職員一人ひとりの専門性を尊重しながら、安定した待遇と働きやすい環境を提供しています。

推定順位推定平均年収(35歳)(45歳)(55歳)
160位/218校606万円506万円650万円795万円

東北大学のランク画像
※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。

給与・賞与

初任給(事務一般職)

学歴月給基本月額諸手当(月)
大学卒233,200円220,000円13,200円
修士修了243,800円230,000円13,800円
博士修了259,064円244,400円14,664円

東北大学の初任給は国立大学法人の中でも比較的高水準で、地域手当が仙台市の場合に加算される点も特徴です。学歴に応じて基本給が明確に段階分けされており、修士・博士と進学するほど待遇が上がります。安定した給与体系と昇給制度が整備されているため、長期的なキャリアを築きたい方にとって安心感のある環境といえます。

賞与:年2回(6月・12月)
昇給:年1回(1月1日)
試用期間:6カ月(待遇変更なし)
諸手当:扶養手当、住居手当、通勤手当ほか


平均勤続年数・働き方データ

項目数値
平均勤続勤務年数-年(-年度)
月平均残業時間13時間(2023年度)
平均有給取得日数13日(2023年度)

東北大学は平均残業時間13時間と、国立大学の中でも比較的落ち着いた働き方ができる環境です。有給休暇の取得も一定水準あり、業務量と休暇取得のバランスがとりやすい職場といえます。平均勤続年数は未公表ですが、福利厚生や研修の充実度から長く働ける環境が整っていることが伺えます。


育児休業取得状況

区分男性女性合計
育休対象者-名-名-名
育休取得者-名-名-名
育休取得率-%-%-%

育児休業に関する具体的なデータは未公表ですが、東北大学では時短勤務制度や産休・育休制度の運用が手厚く、働きながら子育てを続けられる環境づくりが進んでいます。共済組合の福利厚生や休暇制度も整っているため、ライフステージが変わっても柔軟に働ける体制が強みとなっています。


女性活躍状況

項目数値
役員に占める女性割合30.8%(13名中4名)
管理職(課長補佐級以上)女性割合19.8%(2024年6月1日現在)

東北大学では女性管理職比率の向上に積極的に取り組んでおり、役員に占める女性割合は30%超と国立大学の中でも高い水準です。管理職等における女性職員の割合も着実に増加しており、性別に関わらずキャリア形成を支援する環境が整っています。大学全体としてダイバーシティ推進に力を入れている点が特徴です。


社内制度

研修制度(制度あり)

階層別研修・専門研修・e-learning・国際研修など幅広い研修体系が整備されており、職員として必要なスキルを段階的に身につけられる環境です。初任者向け研修が充実しているため、大学事務が未経験の方でも安心してスタートできます。また語学や法規など専門性を深める研修もあり、キャリアアップを積極的に支援する仕組みが特徴です。

(自己啓発支援・メンター制度などは「-」)


採用実績(学校・人数)

出身校(抜粋)

東北大学、京都大学、北海道大学、上智大学、中央大学、山形大学、福島大学、明治大学など
※過去5年間の実績

採用人数

年度採用者数(うち新卒)
2023年36名(新卒17名)
2022年41名(新卒22名)
2021年27名(新卒15名)

東北大学は全国各地の大学院・大学から広く採用しており、研究型大学として多様なバックグラウンドの人材が集まっています。毎年30〜40名規模の採用があり、新卒だけでなく中途採用も一定数行っているのが特徴です。大学事務としてキャリア形成したい人にとって、安定した採用基盤があります。


休日・休暇制度

土日祝の完全週休二日制に加え、年次有給休暇や産前産後休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇など特別休暇が充実しています。年間休日は120日以上で、働きやすい勤務体系が整っています。大学特有の長期休暇期間もあるため、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。


待遇・福利厚生

文部科学省共済組合への加入により、医療・保険・保養所などの手厚い福利厚生を利用できます。住居手当・通勤手当・社宅制度・時短勤務制度・リモートワーク制度など、多様な働き方に対応した制度が整っています。ジョブローテーションで幅広い業務を経験できる点も、キャリア形成において大きなメリットです。


勤務地

宮城県(仙台市)

東北大学は仙台市内の複数キャンパスに配置され、基本的には宮城県内での勤務となります。杜の都・仙台は都市環境と自然のバランスが良く、生活コストが比較的抑えられる点も魅力です。学生数が多く活気ある環境で、教育・研究を支える仕事に取り組めます。


勤務時間

8:30〜17:15(実働7.75時間)
フレックスタイム制度あり(コアタイム10:00〜15:00)

東北大学では基本的な勤務時間に加えて、希望者は申請によりフレックス制度を利用できます。業務調整をしながら柔軟な働き方ができるため、育児・家庭・学習などとの両立がしやすい環境です。残業も平均13時間と少なく、働きやすさを重視した制度運用が特徴となっています。