推定年収・手当
国士舘大学の職員の推定平均年収は788万円
国士舘大学の職員の推定平均年収は788万円と高く、これは優れた人材の確保と維持に寄与しています。この高い給与水準は、教育と研究の質の向上に繋がる一方で、経費の管理や財務の健全性を保つための課題もあります。
また国士舘大学は平均勤続年数18.5年、平均残業時間4.8時間と働きやすい環境が魅力の大学です。
推定順位 | 推定平均年収 | (35歳) | (45歳) | (55歳) |
35位/218校 | 788万円 | 630万円 | 796万円 | 945万円 |
※上記の年収ピラミッドは、日本の一般的なサラリーマンの平均年収を簡易的に図式化したものです。面積の大きさが人数を表しているわけではありません。
初任給(2024年4月実績)
職種 | 月給 | 基本月額 | 諸手当(一律) |
---|---|---|---|
事務職(総合職) | 213,000円 | 207,500円 | 調整給 5,500円 |
- モデル年収例
- 30歳:630万円
- 35歳:760万円
- 昇給:年1回(4月)
- 賞与:年2回(6月・12月)
- 諸手当:通勤手当(上限55,000円)、住居手当、扶養手当、超過勤務手当
基本データ
項目 | 数値(2023年度) |
---|---|
平均勤続勤務年数 | 18.5年 |
月平均所定外労働時間 | 4.8時間 |
平均有給休暇取得日数 | 17.8日 |
💬 ポイント
残業は月5時間未満、有休取得率も高く、ワークライフバランス良好。
育児休業取得状況
対象者数 | 男性 | 女性 | 合計 |
---|---|---|---|
対象者 | 8名 | 5名 | 13名 |
取得者 | 4名 | 5名 | 9名 |
取得率 | 50.0% | 100% | – |
💡 注目
男性の育休取得率は50%、女性は100%で、制度の利用しやすさがうかがえます。
女性管理職比率
- 21.7%(46名中10名)※2023年度
- 役員0名、管理職10名
研修制度
- 階層別研修:新人研修・中堅職員研修・上級職員研修・管理職研修
- 目的別研修:学生対応研修・大学業務知識研修など
💬 ポイント
対面研修ありで、教育制度が充実しています。
自己啓発支援制度
- 資格取得費用・学習資料費用を補助
- メンター制度なし、キャリアコンサルティング制度なし
採用実績(出身大学)
青山学院大学、慶應義塾大学、國學院大學、駒澤大学、上智大学、中央大学、東京理科大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学 ほか多数
勤務時間・休日
- 勤務時間(大学):9:00~17:00(実働7時間)
- 配属先によって二交代勤務(9:00~17:00、14:00~20:00)あり
- 勤務時間(中高):8:00~16:00 または 9:00~17:00(実働7時間)
- 休日:日曜・祝日・年末年始6日・創立記念日・夏季/冬季交替勤務期間あり
- 年間休日120日以上
- 有休:初年度10日、2年目以降20日(条件あり)
福利厚生
- 社会保険:日本私立学校振興・共済事業団(健康保険・年金)
- 貸付制度:一般・教育・結婚・住宅・災害・医療・介護
- その他:
- 財形貯蓄(一般・年金・住宅)
- 団体生命保険
- 育児短時間勤務制度
- 介護のための勤務時間短縮制度
勤務地
- 東京(世田谷、町田、多摩 など)
- 中高も含め複数キャンパスあり
- 異動の可能性あり
まとめ
国士舘大学は、
- 残業が少なく平均年収が高い
- 階層別研修と資格取得支援でスキルアップ可能
- 男性の育休取得率も50%
という特徴があり、安定性と働きやすさを兼ね備えた職場です。